いろり座談会+『角海浜物語』×『阿賀に生きる』上映会のお知らせ

2014年4月27日(日)、新潟市西蒲区にて、“「シツライ ひとひら」presents いろり座談会+16mmフィルム上映会『角海浜物語』×『阿賀に生きる』一自分を含めた世界の出来事-”が開催されます。

いろり座談会+16mmフィルム上映会『角海浜物語』×『阿賀に生きる』 一自分を含めた世界の出来事-チラシ(画像をクリックするとチラシのPDFがダウンロードできます)
いろり座談会+16mmフィルム上映会『角海浜物語』×『阿賀に生きる』
一自分を含めた世界の出来事-チラシ(画像をクリックするとチラシのPDFがダウンロードできます)

ここから先は自分には関係のないこと-と線を引き、区別すること。

そこに人がいる、という想像力を消すこと。
それが、この国の経済の発展を支えた一つの方法だったのではないか。

一方で、「私が病気になったおかげで、あなたたちみんなが病気にならなくてよかった」
そう言って死んでいった人がいる。
自分の周りの人と自然に愛着を持ち続け、分ちがたく生活してきた人々がいる。

そこで生きる人々は、「豊かな」暮らしを望まなかった。
「これでいい」と多くを望まず生きることができた。

人が生活の糧としている川に有機水銀を流すこと。
人が棲む場所に原子力発電所を建てるということ。

それらを自分を含めた世界の出来事として受け止め、生きた人たち。
彼らと出会い、座談着たちは何を感じ、得たのか。

一緒になって考えてみたい。(チラシ掲載の文より)

 

1部 映画『阿賀に生きる』(1992年、佐藤真監督)上映会

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10:00~12:00 鑑賞無料(カンパ歓迎)席数40席程度 立見可
会場:新潟市岩室観光施設いわむろや内「伝統文化伝承館」
新潟市西浦区岩室温泉96-1 ※駐車場あり

本ブログ著者も「阿賀に生きる(DVD)」、「阿賀の記憶(DVD)」、「焼いた魚も泳ぎだす(書籍)」「阿賀の生きる(ニュープリント版)」をこのサイトに掲載していますので、ご覧いただけると幸いです。

第2部 いろり座談会『角海浜物語』×『阿賀に生きる』

座談者
斎藤 文夫(郷土研究家、写真家、福井旧庄屋佐藤家・囲炉裏の火焚きじいさん)
大熊 孝(新潟大学名誉教授、『阿賀に生きる』製作委員会代表)
小林 茂(映画監督、『阿賀に生きる』カメラマン)
旗野 秀人(『阿賀に生きる』製作発起人、冥土のみやげ企画、新潟水俣病安田患者の余事務局)
村井 勇(アトリエラボン、『阿賀に生きる』スチール)
聞き手 桾(ぐみ)沢 厚子(岩室温泉KOKAJIYA2F「室礼」)

14:00~17:00 参加費500円(お茶、資料代)定員100名程度 立見可
会場:福井旧庄屋佐藤家 新潟市西蒲区福井1908 ※駐車場あり

座談会開催について(チラシより)

photob1今年に入って『阿賀に生きる』の映像を観る機会がありました。阿賀の村々や老人たちの生きる姿を美しいと思う気持ちと、「自分もこんな老人たちのようにいつか達観して生きられる日がくるのだろうか?今は時代が違うから無理なのだろうか?」「うらやましい」と思う気持ち、また佐藤真監督はじめ、『阿賀に生きる』を制作した人々へ向かって、「なぜこんな映画が撮れたのだろう、なぜ残そうとしたのか」ということを知りたいという興味がふつふつと湧いて出てきました。

そうした感覚の余韻のうちに、過疎で消えた村「角海浜」を記録した斎藤さんへのインタビューに臨みました。すると斎藤さんのお話の端々で、『阿賀に生きる』の映像でみた老人たちがフラッシュバックしてきました。

また、斎藤さんへのインタビューは、岩室温泉の古民家KOKAJIYA2F「室礼」で発行しているフリーペーパー「シツライ ひとひら」VOl.2に記事として掲載しました(「斎藤文夫さんに聞く、角海浜」)。それを読んだ大熊さん、旗野さんから「『阿賀に生きる』に出てくる老人たちと角海浜の人々が重なって見えた」と、ほぼ同じ内容の感想をいただきました。

「角海浜」と「阿賀」。

この海の村(角海浜)と山と川筋の村(阿賀)には少なからず共通点があり、またそれぞれに問わった人々のあいだにも、そこに惹きつけられた共通した理由があったのではないか、それは何なのだろう、という問いから、この座談会を企画しました。

この問いは、今の時代に不可欠な答えに繋がっていると思うのです。

座談会の内容は、フリーペーパーの「シツライ ひとひら」次号にまとめる予定です。(桾沢)

 

【お申し込みについて】

第1部、第2部どちらかのみのご参加も歓迎いたします。

参加申込みは不要です。当日は先着順でのご案内とさせていただきます。

あらかじめ席を確保されたい方は下記のいずれかから、ご連絡をお願いいたします。
その際、1)参加者名、人数 2)連絡先電話番号 をお知らせ下さt)。
お申し込み/お問い合わせ
メール:info@bricole.jp
電話:080-4051-1211
FAX:0256-78-8781
担当:ブリコール・桾沢(ぐみざわ)まで
HP:http://shitsurai.bricole.jp/898/

企画  プリコール(桾沢和典・厚子)

協力
太秦株式会社
NPO法人福井旧庄屋佐藤家保存会
NPO法人いわむろや
灯りの食邸KOKAJIYA

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