宇宙戦艦ヤマト2199 第二章

やっと宇宙戦艦ヤマト2199第二章のBlu-rayを観ました。

新潟でも映画館で先行上映をやっていれば、それを観に行くのですけどね。集中して見るならやっぱり映画館がいいですね。画像や音の迫力は家のテレビなんかとは比べ物にならないですしね。

それにBlu-rayやDVDを持っていると、ついついいつでも観れると思ってしまい、手元に届いてもなかなか観ようという気が起こらなかったりもします。(よく知っている映画のDVDなんかは開封すらしてないものもあったりします)

また、普段は映画館で映画を観ていることも多いので、家で録画やDVDなどを観るとついつい他のことをしながらになってしまったり、家族との折り合いで途切れ途切れになったり集中して観れないというのもあります。

また、自分は結構新しいアニメを観るのが好きなので、木~土の深夜に放送が集中するテレビの深夜アニメを録画して観ています。土日にある程度まとめて観ないと次の週の放送になってしまい、土日に映画を観に出かけていると録画したアニメを消化するだけで終わってしまいます。

この土日はなんとなく映画に行く気分じゃなかったので、ほとんど家にいました。前に一度とぎれとぎれに観たのですが、他の家族も出かけてまとまった時間もあったのでようやくこのBlu-rayを観ました。

 

【第3話 木星圏からの脱出】

沖田は親友の土方に見送られ地球を離れる。イスカンダルへの往復33万6千光年の道のりを1年で航行するにはワープ航法が必要です。そのためにヤマトに備えられたのが波動エンジンであり、そのエネルギーを利用して波動砲も使うことができる。ワープ航法のテストをしたところ、予想にない木星付近でワープアウトし、浮遊大陸を発見し、さらにガミラス艦の襲撃を受ける。

加藤がお経を唱えながらダーツをする場面は艦内の緊張感とワープという時間軸の超越をうまく表していますね。

今回も機関室が頑張っているところが、軍艦を動かしているっていう感じがしますよね。波動砲を撃ってみようというときに真田が戸惑うが、徳川機関長の「ここでダメだったら、先に行ってもダメなんだ」というセリフは深いですね。

ガミラスの冥王星基地の司令官シュルツが、娘のグリーンヒュルデからのビデオレターを観てニヤニヤしているところに、報告が入り急に顔をしかめるところはガミラスも人間らしいところもありますね。

また、ガミラスの指揮系統ですが、みんな何かしら裏がありそうな受け答えがなんとも嫌な感じがしますね。

 

【第4話 氷原の墓標】

冥王星基地の司令シュルツは上官から暗にヤマトを撃墜しろと厳しく命ぜられる。

ヤマトは一日でも早くイスカンダルにたどり着きたいところだが、地球に衛生爆弾の雨を降らせた冥王星に一矢報いたいと考える。そこに土星の衛星のから救援信号を受け、冥王星を襲撃するか救援に向かうかの議論が紛糾する。

しかし、先の波動砲発射の影響で機関部は修理が必要となるが、コスモナイトの補給が必要となリ、土星の衛星へ向かうこととなる。

古代と雪は生存者の救出のため、救難信号の発進地点へ向かうが、ガミラスの人工生命体の襲撃を受ける。

 

冥王星前線基地の指揮を務めるシュルツは、母星をガミラス征服されガミラスに服従する劣等種族という扱いです。それを弱みに自分の手柄にしようとヤマト撃沈を命じる上官はいやらしい感じがしますよね。

雪と守の様子を見守る佐渡先生のアシスタントのアホ毛の女の子がコミカルですね。

誰も生きていないのに救難信号を出しているというところは戦争の非情さを物語っています。

古代が手にした銃が偶然兄の守であり、救難信号を出していたのは守が館長を務めていたゆきかぜだったところはこれだけでは終わらないような予感がしますね。

加藤はレイの実の安全のために主計科に配属させていましたが、彼女がこれほどまでに戦闘機に乗ることにこだわる理由は気になるところですね。

ガミロイドにさらわれそうになった雪も意外と強いのですね。

でも、都合よくコスモナイトがあったり、ゆきかぜが遭難していたりするところは突っ込んじゃいけませんよ。

 

【第5話 死角なき罠】

シュルツは冥王星にヤマトが報復に来ると予測し、撃沈しろと命ぜられる。

イスカンダルへの旅路を急ぎたいのは山々だが、地球に今でも流星爆弾を送り込んでくる冥王星基地だけは叩かなければ気が済まない。

冥王星へ向かうヤマトは発射地点が不明な砲撃を受け、ピンチに陥る。

 

ヤマトを反射衛星砲でしとめられると思っているシュルツもちょっと自信過剰な感じがあるといえばありますね。

玲の配属が古代によって認められ、自分の言いたかったことを“もう、いいや”みたいな感じでサバサバしているところは加藤らしい。

この話は反射衛星砲の砲撃を受けて、ヤマトがピンチに陥って次の話への布石で、印象に残るところは少なかったかなとも感じています。でもシリーズを通して一つの物語ですから、こういう緩急もあっていいと思います。

 

【第6話 冥王の落日】

シュルツは反射衛星砲でヤマトを撃沈したと思い込み、上官をさしおいてデスラーへ直接ヤマトを撃沈したと報告すする。しかし、ヤマトは撃沈していなかったことが発覚し、シュルツ達はヤマトを沈めることに躍起になります。

水中に艦を潜めながら修理を行なっていたヤマトは、修理が終わり、地球に流星爆弾を送り込んでくる冥王星基地の殲滅に再び挑みます。

 

デスラーがシュルツが誰で何をしているのかも忘れているところは、ガミラスの勢力がいかに大きいのか物語っていますね。

副総統のヒスは仕事ができなさそうなのに、デスラー独裁の政権の中であそこまで出世できているところは謎ですよね。そして、デスラー、ヒス、セレステラの会話には何かドロドロしたものを感じますね。

藪のまだ太陽系も出ていないのにイスカンダルに行けるのか?、山さんの自分の鑑を二度と沈めないという気持ちはどちらも否定できるものでなくヤマトに乗る人それぞれが抱いている気持ちだと思います。

シュルツがデスラーに行った報告は結果的に誤認で、その体面を取り繕うとしようと再びヤマトを撃沈させようともがくところはガミラスという世界の息苦しさを感じますね。

そして、シュルツは自分の民族が征服され劣等種族として扱われている傷みをよく知っているからこそ、地球人に対して「おろかなテロン(地球)人め 素直に降伏すればわれわれのように 生きる道もあったものを」と呟いたのではないかと思います。

航空隊の戦闘で加藤達がピンチのときに後方から敵を追撃する仲間たちはなんだか晴れ晴れしい気持ちになりますね。

冥王星からなんとか脱出したシュルツ達は今後ヤマトとどのように立ち向かうかというより、どうやってガミラスの中で生きていくのか心配ですね。

 

2012年09月23日 Blu-rayにて鑑賞
★★★★★4.5
新キャラの新見薫のエッジの効いたボブヘアとクールな雰囲気がいいですよね。

 

“宇宙戦艦ヤマト2199”公式サイト

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