煉獄姫 三幕

瑩国公式第一王女マーガレットの婚約者である悳国王子ディードが、外交のため来訪することとなった。悳国が製造した『グラフの数珠』とそれによって起きた事件の数々により、二国間は緊張状態にある。その関係改善を目論んでの来訪とはいえ、この機に乗じて何かを企てる輩が出てくることは必然だった。王子の暗殺計画すらもが囁かれる中、瑩国王家は『レキュリィの宴』に協力を仰いだ厳戒態勢で挑む。フォグとアルトは、王子を歓迎するため開催される夜会の警護役として任命されることになったが…。策謀と毒気が渦巻く都市・匍都で繰り広げられる薄闇の幻想物語、第三幕。

 

ユヴィオールの陰謀で事が大きく動き出していく感じがします。彼がアルトとフォグを狙う理由は何なのか?

マーガレットに嫉妬するアルトの様子が可愛いですね。

彼女の中でフォグに対する気持ちがどう育っていくのかということや、マーガレットと異母兄弟であることに気づいたときにどうなるのかも気になります。

突如姿を現すアルトの母親「エルザ」の謎もこれからの見所ですね。

ユヴィオールの元にいる煉術研究の第一人者であったトリエラや魔剣の母アイリスも物語にどう絡んでいくのか楽しみです。

 

2012年08月18日読了
★★★★☆
この先イオにも一波乱ありそうですね

煉獄姫 三幕
藤原 祐 (著), kaya8 (イラスト)
アスキー・メディアワークス 電撃文庫
2011年05月10日発売

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