2011年11月に読んだ本(読書メーターまとめ)

11月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2307ページ
ナイス数:150ナイス

囮物語 (講談社BOX)囮物語 (講談社BOX)
展 開とオチが衝撃的でどう言葉にしていいのか悩みます。映画で言えばちょっと古いけどエンゼル・ハートや最近のものではブラック・スワンを観た時のような感 覚です。 “撫子”の意思と離れたところで“私”がどんどん怪異になっていくことに、理由を作って自分自身を納得させようとする撫子が痛々しいです。 月火が撫子に可愛いことについて問い詰め追い込んでいくところは圧巻でした。この物語のオチは最終巻の恋物語りに繋がりそうですね。
読了日:11月07日 著者:西尾 維新
鬼物語 (講談社BOX)鬼物語 (講談社BOX)
怪 異にも理があったとは意外でした。言われてみれば怪異については人づてで聞いた話だったのが、今回は忍自身が体験を語るというちょっと変わった視点でした ね。現実味あふれるとありますが、これは忍の体験?それとも映画の告知を盛り込んだ強引なボケ?でも八九寺と暦のあいかわらずな変態チックなやり取りは笑 えましたが、ここでお別れとは寂しいです。でも笑顔で別れようとする八九寺はいい子すぎます。深読みし過ぎかも知れないけど扇のセリフから復活の予感がし なくも無いので、もう一度会いたいですね。僕も戦場ヶ原と羽川のラブシーンを見せ
読了日:11月10日 著者:西尾 維新
命じて!服従フロイライン (ファミ通文庫)命じて!服従フロイライン (ファミ通文庫)
ツ ンデレ美少女と幼馴染の話って王道的な感じはありますけど、自分は好きですよ。梅花や健児たちの日常的な会話が面白いですね。四方家と教団の単なる敵味方 ではない関係や蘇芳姉妹も話に絡んできそうで楽しみですね。陰の力との戦いもいいのですが、日常ベースでもっと梅花のツンデレっぷりを堪能したいです。健 児の曾祖父の研究の様子なんかも解き明かされていくといいですね。それに超科学的先輩って語感がかっこいいです。難を言えば登場人物の読みが難しいので未 だに登場人物の読み方が覚えられません。
読了日:11月14日 著者:庄司卓
二人で始める世界征服 (MF文庫J)二人で始める世界征服 (MF文庫J)
世界征服のための悪事がなぜか世間(特に主婦層)に受け入れられ、逆に世界征服しちゃってよと言われるくらいぽわぽわした感じがいいですね。あとありすの手下達はツルペタを崇拝するなどいい味出していますね。テンポもいいし面白いです。
読了日:11月15日 著者:おかざき 登
煉獄姫 (電撃文庫)煉獄姫 (電撃文庫)
産 業革命のヨーロッパの頃を感じさせる舞台で現実味を持たせているせいか、世界観がわかりやすかったです。へんに地の文を増やして説明臭くするより、細かく 分かれたエピソードで少しずつ物語の世界観を解らせていくところに作者のうまさを感じました。冷徹さと幼さを併せ持つアルトもかわいらしいが、誠実なナイ トであろうとするフォグも好感が持てます。冒頭のエピソードが最後あんなところにつながったり、秘密が明かされるところはビックリでした。これからの物語 にどう絡んでくるかが楽しみです。★★★★★
読了日:11月17日 著者:藤原 祐
ラッキーチャンス! (電撃文庫)ラッキーチャンス! (電撃文庫)
前向きで他人に寛容な雅人や一生懸命なキチに好感が持てます。校長先生が変化球になっていてドタバタな部分が面白くなっています。おとなしめな二宮さんと雅人の距離が縮まっていい感じになってきましたが、この先キチとの三角関係に発展しそうな予感です。
読了日:11月21日 著者:有沢 まみず
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(上) (MF文庫ダ・ヴィンチ)あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(上) (MF文庫ダ・ヴィンチ)
変 わってしまったじんたん達と死んだときと変わらないめんまとのギャップが良く描かれていると思います。それぞれのメンバーがめんまの死をどう受け止めてい るのかというのもよく伝わってきます。鶴子がユキアツにめんまの格好をしてみせるところは、嫉妬や失恋、慈しみなどが混ざり合って痛々しいです。“ネバつ く暑さ”という言葉が仁太のやり場のないいらだちや自己嫌悪などをうまく表現していると思いました。“いやべつに星人”にめんまの無邪気さな可愛さを感じ ますね。めんまのお願いがなんなのか、その願いは叶うのか次巻が待ち遠しい。
読了日:11月23日 著者:岡田麿里
聖戦のレギオス2  限りなき幻像群 (富士見ファンタジア文庫)聖戦のレギオス2 限りなき幻像群 (富士見ファンタジア文庫)
本 編で馴染みのある学園都市が舞台なので、前作よりイメージしやすかったです。あいかわらずディックは復讐の場を求めて悶々としてますが、レアンや廃貴族 ヴェルゼンハイムを失って少し心変わりをしたのかなと思います。巻末に本編の時間軸と重なるシャンテの話が出てきたのは意外でした。シャンテに宿る火神の 正体が気になります。次巻では電子精霊ツェルニがディックに与えたものは何か、ディックが隊長となる小隊はどんな道をたどるのか、ニルフィリアとディック の関係はどうなるのか、楽しみですね。
読了日:11月30日 著者:雨木 シュウスケ

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