命じて!服従フロイライン

 “はっきり言ってヒロインめちゃめちゃ可愛いです”

隣に住む幼なじみの健児に思いを抱く女子高生玖鈴梅花(くりんもいか)は、ツンデレで金髪のツインテールな美少女です。

従姉妹の愛花(まなか)とクラスメートの冴の企みで、梅花と健児はデートに出かけることになりますが、デートの最中梅花は事故で命を落としてしまします。

健児は趣味で家の近くの山にある戦時中の地下施設に残されていた機械を研究していましたが、その機会を使って梅花を生き返らせます。

しかし、梅花は健児の命令がないと動けない体になってしまったのでした。

また、この機械を使ったことにより、禁忌の技術を監視していた2つの組織が動き出します。

 

ツンデレ美少女と幼馴染の話って王道的な感じはありますけど、自分は好きですよ。

梅花や健児たちの日常的な会話に重点がおかれているので、読みやすく、面白いですね。

それと、表紙のイラストにもある父親がやっている喫茶店の制服もすっごく可愛いですね。特にテンパッてわけがわからなくなっている梅花はメチャメチャ萌えます。

禁忌の技術を監視していた四方家と教団の単なる敵味方ではない関係が梅花と健児の運命をどう動かすのかはもう一つの見物ですね。また、蘇芳(すおう)姉妹も話に絡んできそうで楽しみですし、健児の曾祖父の研究の様子なんかも明かされていくといいですね。

禁忌の技術をめぐっての争いよりも日常に重点を置いていただいて、もっと梅花のツンデレっぷりを堪能したいです。

あと、超科学的先輩って語感がかっこいいです。

難を言えば登場人物の読みが難しいので未だに登場人物の読み方が覚えられません。

命じて!服従フロイライン (ファミ通文庫)
庄司卓 (著), ひなたもも (イラスト)
エンターブレイン刊
2009年3月30日発売

2011年11月14日読了

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