2011年9月に読んだ本(読書メーターまとめ)

10月に入ったとたんにいきなり肌寒くなりましたね。
僕は未だ通勤はTシャツと短パンですが、さすがに肌寒いですね。
さて、9月に読んだ本ですが、あいかわらず化物語シリーズは続いています。
よかったのは、““夕顔” ヒカルが地球にいたころ……(2) ”と“とある飛行士への夜想曲 下”でした。
あと、“夢の宮 〜始まりの巫女〜”は初めて読んだジャンルでしたがなかなか楽しめました。

9月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2450ページ
ナイス数:131ナイス

“夕顔” ヒカルが地球にいたころ……(2) (ファミ通文庫)“夕顔” ヒカルが地球にいたころ……(2) (ファミ通文庫)
ヒカルとの約束をなりふりかまわず果たそうとしたり、女の子のことがわからないからと帆夏に頭を下げたりしていく是光が青春って感じでいい。夕雨のはかない感じや是光にひかれて行くところもいいですね。二人の恋は短かったけど、本物なんだなって感じました。自分の気持を抑えて夕雨を見守ってきた頭条の禁欲的な恋心も是光の情熱的な恋と対極的ですごいですね。 腹黒さを見せたひいなや秘密を知っていそうな朝衣の様子、エピローグの最後の独白にはドキっとしますね。今回は帆夏の是光への気持ちが少しずつ強くなっていく様子に萌えました。
読了日:09月03日 著者:野村 美月


夢の宮 〜始まりの巫女〜 (夢の宮シリーズ) (コバルト文庫)夢の宮 〜始まりの巫女〜 (夢の宮シリーズ) (コバルト文庫)
マリみて以外の今野先生の作品を初めて読みました。またこういう舞台設定の物語を読むのも初めてです。シリーズ既刊は読んだことないのですがそれでもかなり楽しめました。理圓と鈴琳の恋物語はラブコメとは違った趣があって良いですね。鈴琳の思いつきに理圓も付き合ったり、世俗に慣れていない彼女をいたわる理圓との夫婦の関係は相思相愛でうらやましいです。後半はたたみかけるように盛り上がって、ラストの締め方がドラマチックでした。 今野先生の凛とした感じの文章はやはりさすがですね。
読了日:09月06日 著者:今野 緒雪


偽物語(下) (講談社BOX)偽物語(下) (講談社BOX)
暦が翼に電話したときの翼のツッコミや、八九寺が登場するタイミングの都合のよさなどの展開や、ますます磨きのかかる暦の変態っぷりなど、西尾先生のフリーダムっぷりが全開のように思いました。それでも前半の暦とヒロインたちの会話や、貝木との再会が伏線になっていたり、熱い展開なのに決着しない戦いなどストーリーもなかなか良かったと思います。上下巻読んでやっと“偽”という意味がわかってきました。感想というと難しいけど、とにかく“読んでいて楽しい”これにつきますね。
読了日:09月10日 著者:西尾 維新


はじめてのクソゲー (電撃文庫 あ 25-6)はじめてのクソゲー (電撃文庫 あ 25-6)
表紙のイラストが可愛いのと“クソゲー”という言葉で買ってしまいました。ラブコメ分はまあ順当という感じがしますけど会話で読ませるというほどでもなかったです。さらにクソゲー感の描写が地味なのが残念でした。ゲームの内容とリアルな世界が関連するようなちょっとファンタジックな設定でも良かったと思います。サクっと読み終わってしまいましたが、あまり面白くなかったです。
読了日:09月11日 著者:麻宮 楓


猫物語 (黒) (講談社BOX)猫物語 (黒) (講談社BOX)
前巻の偽物語は夏休みで、この巻ではGWに遡るのに暦と月火の会話の変態度がパワーアップしているのは気のせい?翼の名台詞「何でもは知らないよ。知っていることだけ」のには、誰もが何かしら知ってはいけないことがあることを暗示しているように感じました。暦が翼の家に入ったときのショックはその禁忌に触れてしまったからなんでしょうね。あとキスショットさん、「ぱねぇのう」とかの口調と外見とのギャップが激しいです。なんでヘルメットが欲しかったのかも気になりますね。「おっぱいが手を揉む」その発想はなかったわ。
読了日:09月15日 著者:西尾 維新


俺の妹がこんなに可愛いわけがない 9 (電撃文庫 ふ 8-14)俺の妹がこんなに可愛いわけがない 9 (電撃文庫 ふ 8-14)
ここにきて短編集ですか。日向、赤城兄、瀬菜と普段出番の少ないキャラがメインだったり、沙織の姉の話などはなかなか新鮮な感じで面白かった。京介のシスコンぶりだけではそろそろ苦しくなってきた感じもあるので、ラストに向けてたたみかけるような展開をこれから期待です。@ω@に噴きました。
読了日:09月17日 著者:伏見 つかさ


猫物語 (白) (講談社BOX)猫物語 (白) (講談社BOX)
ひたぎやファイヤーシスターズとの会話は和みました。翼が彼女たちや出会った人の会話から、今まで目を逸らしてきた自分の気持ちに気づき、ブラック羽川に助けを求めるまでの過程は、誰にでも持っている心の闇の部分を投射しているようで苦々しい気分になった。ブラック羽川へあてた手紙は本当に読み応えがありました。その後のブラック羽川の自分がどうなっても翼を救おうという意気込みは熱くなった。今回何をしていたのかが気になる暦の最後の登場はかっこよかったです。ようやく翼も人間らしくなれてよかったと思う。
読了日:09月18日 著者:西尾 維新


とある飛空士への夜想曲 下 (ガガガ文庫)とある飛空士への夜想曲 下 (ガガガ文庫)
一文一文が濃密で読むのに時間がかかってしまいました。迫力ある戦闘もさることながら、どんどん悪くなる戦況と空に散華していく飛空士達を見てより生きることと戦うことにこだわりを強くする千々石の内面がよく伝わってきます。千々石が待ち焦がれた海猫との戦いは凄かったですが、その後の千々石が命を燃やし尽くす様子はそれ以上に強烈でした。上巻の冒頭での歌詞が最後に登場しますが上巻での印象とは違って、好きな人を失った悲しみや鎮魂だけでなく慈愛や生きていこうという決意が込められているように聴こえてきます。
読了日:09月24日 著者:犬村 小六


僕は友達が少ない7 DVD付き特装版僕は友達が少ない7 DVD付き特装版
今回は残念な展開と言うよりラブコメ展開でしたね。幼なじみを武器にする夜空、許嫁を武器にする星奈が映画の脚本やキャストをめぐって争いつつも、どちらも小鷹に気持ちを伝えられないのはもどかしいですね。そこから抜け駆けして告白しようとしても、告白できず(聞いてもらえなかった?)失恋する理科はせつないですね。映画の仕上がりとラブコメがどうなるのか次に期待。アニメのDVDは尺が短いのが物足りないですが、かなり面白くTV放映が楽しみですね。
読了日:09月26日 著者:平坂 読

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