僕は友達が少ない7(DVD付き特装版)

僕は友達が少ない7 DVD付き特装版

平坂 読(著), ブリキ  (イラスト)

MF文庫J

2011年9月22日発売

 

隣人部のメンバーはリア充になったときに文化祭で困らないようにと、文化祭への出し物をすることになり、いろいろ話しあった結果映画を作ることになります。

映画撮影の最中、夜空は映画の研究と称して小鷹と一緒に映画を観に行ったり、星奈と小鷹が許嫁だという噂が広まったりします。

いつもはリア充になったときに備えていろいろなことにチャレンジして、かなりシュールな展開(この物語で言う“残念”)になるのですが、今回はこの物語にしてはシリアスな雰囲気でしたね。

映画の脚本は夜空が担当するのですが、キャスティングにダメ出しが入るごとに書きなおしになります。

しかも、役が変わっても夜空と小鷹がからむシーンが多くなるように無理やり設定を変えてくる夜空の文才は大したものですね。

脚本と配役をめぐって、幼なじみを武器にする夜空と、許婚を武器にする星奈とのいさかいはなかなか面白かったです。

夜空の脚本は最後にはパクリであることがバレて夜空は部員たちに責められますが、そのときの理科の責め方はなかなかよかったです。

へ理屈をつけては小鷹と二人っきりになろうとする夜空、許嫁の噂を否定しつつまんざらでもない星奈ですが、どちらもなかなか気持ちを小鷹につたえられないところはもどかしいですね。

そんな争いとは全く別のところで、理科が小鷹に告白しようとするのですが、告白もしないうちに失恋ってかわいそうですね。

星奈と小鷹が付き合っていると勘違いしたまま噂を広めてしまった理事長(星奈の父)と小鷹のやりとりは面白かったです。

小鷹に「わたしとセシボーンなことをしたいか」って言う夜空には萌えました。

結局映画の出来はどうなるのかも気になります。

夜空も星奈もかなり前から小鷹に好意を抱いていて進展がなしなので、今回の幼なじみVS許嫁をきっかけにラブコメも進展して欲しいですね。

あと今回搭乗した新キャラの生徒会長の日高日向と会計の遊佐葵がどんなふうに隣人部に絡んでくるのかも楽しみの一つです。

表紙イラストの恥ずかしそうな上目遣いの水着の夜空めっちゃかわいいです。でも口絵のカラーイラストは本編とほとんど関係がなかったのが残念でした。

 

さて、この“僕は友達が少ない”は10月からアニメが放映されます。

前巻の特装版はドラマCDでしたけど、今回はアニメ版第0話闇鍋編のDVDが付属です。

いわゆる残念な展開で面白かったですが、のっけからせっかくの美少女がゲロ(というより黒っぽい紫色の何か)を吐きまくっちゃうなんてテレビでは放送できないよね(笑)

ドラマCDはかなりのボリュームでかなり楽しめたのですが、今回のDVDは本編8分ちょっと長さ的には物足りない感じがしました。

でも絵はかわいいし、キャスティングもかなりハマっているのでテレビでの放映が楽しみです。

「僕は友達が少ない7(DVD付き特装版)」への4件のフィードバック

  1. ピンバック: 日刊アニログ
  2. ピンバック: 新しい世界へ・・・

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