2011年6月に読んだ本(読書メーターのまとめ)

6月は数年ぶりの涼宮ハルヒシリーズの新作に始まって、俺の妹がこんなに可愛いわけがない、人類は衰退しましたなどを読みました。

中でも“文学少女”シリーズの野村美月先生の新作“”葵” ヒカルが地球にいたころ……(1)”はと文学少女シリーズにも引けを取らないくらい面白かったです。竹岡美穂先生の透明感のある線の細いイラストも素敵です。

また、人類は衰退しましたシリーズはゆるさとシュールさの笑える世界の中にチラチラと見え隠れするブラックなネタがいい感じのスパイスになっていて、楽しめました。

積読本がまだまだあるので、7月はどのシリーズから手をつけましょうかね。

以下読書メーターから6月に読んだ本のまとめです。

 

6月の読書メーター

読んだ本の数:21冊
読んだページ数:5540ページ

涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)

前巻が難解だったので“分裂”をさっと読み返しました。入団テストは面白かったですね。後半は引き込まれてしまいました。満足度は高いです。泰水にキュンキュンする朝比奈さんがかわいすぎます。泰水がMIKURUフォルダに気づいたってことは、ハルヒも無意識に知ってるってこと?ハルヒがキョンにデレることがあるならいつか読んでみたいですね。物語の本質じゃないかもしれないけど、一体キョンは誰を選ぶのでしょうかね。小冊子もキョンと佐々木さんの関係がよくわかったり、関係者の作業スペース公開となかなか面白かったです。
読了日:06月03日 著者:谷川 流

 

俺の妹がこんなに可愛いわけがない (電撃文庫)俺の妹がこんなに可愛いわけがない (電撃文庫)
タイトルが気になってシリーズ購入していましたが積みっぱなしでようやく手を付けました。世間体も自分の好きなことも大事にしようと悩む桐乃はティーンらしいですね。京介もキャラが立ってるわけじゃないけど妹思いでいいですね。二人ともどう成長していくかこの先楽しみです。
読了日:06月04日 著者:伏見 つかさ

 

稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?
サイフが壊れてきたので買い替えようと探しているところにこの本を見つけました。お金に対する考え方、気配りの仕方はなるほどと思いました。メリハリをつけるために著者の体験も入れたのでしょうけど、そのせいか後半はグダグダな感じもしました。自身の話もいいですが経営者の財布をたくさん見せてもらってるのだからそのエピソードも入れてほしかったかな。年収の1/200のものまではなかなか手が出ませんが、今までのよりはちょっと値の張ったものを買ってみようと思います。
読了日:06月04日 著者:亀田 潤一郎

 

"葵" ヒカルが地球にいたころ……(1) (ファミ通文庫)“葵” ヒカルが地球にいたころ……(1) (ファミ通文庫)
“文学少女”と同じ野村先生、竹岡先生コンビだったのでどうなるのかと思いましたが、とにかく面白かった。是光がヒカルは自分と似ていると感じ徐々に友情を抱いていくところ、是光の一生懸命な様子に葵や帆夏も惹かれていく様子など、登場人物の繊細な心の移り変わりがうまく書かれていて面白いです。葵はヒカルの思いを受け取ったけど是光にも心が傾いているように感じますね。でも朝衣がそれほどまでにして葵を束縛するのか、ヒカルの死因や是光とヒカルは別れてしまうのかなど気になるところをしっかり残しているところもうまいです。
読了日:06月06日 著者:野村 美月

 

機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル (12) (角川コミックス・エース 6-27)機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル (12) (角川コミックス・エース 6-27)
読了日:06月06日 著者:美樹本 晴彦

 

人類は衰退しました (ガガガ文庫)人類は衰退しました (ガガガ文庫)

タイトルと表紙の絵からかなりSFチックな設定のものなのかなと思っていましたが、まんまと作者の術中にハマってしまいました(笑)。エキセントリックであるけどほのぼのした妖精さんや、とにかく楽してイケてるおんなを目指すわたしのテキトーさなど、何をどこからツッコんでよいのやら、ゆるゆるな空気で笑えました。チラチラと見え隠れするブラックなところがよりいい感じにしてくれてますね。
読了日:06月07日 著者:田中 ロミオ

 

俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈2〉 (電撃文庫)俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈2〉 (電撃文庫)
アニメで観た記憶がある話ですが、内容を忘れているせいか、コミケのシーンはかなり濃密に書かれていたように感じます。ラストの京介が熱くなるところや桐乃がななせに本心を打ち明けるところはなかなかに感動ですね。あやせの極端な豹変ぶりが今後どんな風に桐乃や京介たちにからんでくるのか楽しみです。勘違いかもしれないけど沙織って京介に気があるような気もします。
読了日:06月09日 著者:伏見 つかさ

 

人類は衰退しました 2 (ガガガ文庫)人類は衰退しました 2 (ガガガ文庫)
スプーンの話は冷静に見るとわたしがかなり危機的状況なのに、それをまったく感じさせないゆるゆる感とテキトーさに笑ってしまいますね。回収できなかった私の知性が放置なのはなかなか気の利いたオチにも思えます。バナナの話は自分にはちょっと分かりにくかったですが、妖精さんがお菓子欲しさにいたずらでいろんな年齢の私を集めたってことでいいのかな?一人目の助手さんはわたしの想像が生み出したのでしょうか?不思議な話でした。なんだかんだでわたしは妖精さんのおちゃめないたずらに踊らされていますね。次巻の地獄も楽しみです。
読了日:06月10日 著者:田中 ロミオ

 

俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈3〉 (電撃文庫)俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈3〉 (電撃文庫)
桐乃も黒猫も小説で相手をモデルにしたキャラを登場させるという似たもの同士ぶりはどことなく微笑ましいですね。京介とラブホにまで取材に行ってしまう桐乃の徹底ぶりやインフルエンザにかかってでも書き上げるやる気はすごいですね。でも遊び半分で本気出してる黒猫を追い抜いちゃ怒るのも分かりますね。桐乃のネタ帳にあった京介の落書きは少し愛情を感じますよね。黒猫があれほど熱くなったのにケロっとしている桐乃もいかにも桐乃らしいです。田村家は癒しの地だけど何気に地雷は多いし、麻奈実もさらっと大胆なこと言うよね(笑)
読了日:06月13日 著者:伏見 つかさ

 

人類は衰退しました 3 (ガガガ文庫)人類は衰退しました 3 (ガガガ文庫)
今回は妖精さんの出番が少なめでしたが、人類が衰退する前の文明が垣間見れてなかなか読み応えありました。遺跡探検はハラハラドキドキでしたね。でもシュールな小ネタは楽しめました。乾燥状態でも生きてられるなんて妖精さんはすごいです。VOYAGERとPIONEERの物語もなかなかに面白く、妖精さんがなんで活躍し始めたかはマイクロウェーブの話で納得。助手さんはなかなかのお茶目さんですね。カラーイラストの隅に書かれた一言には笑えました。
読了日:06月13日 著者:田中 ロミオ

 

俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈4〉 (電撃文庫)俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈4〉 (電撃文庫)
あやせも加奈子もかなりの二重人格者ですね。京介の部屋での麻奈実と京介の様子はなかなかに笑えました。エロゲを買いに行かせる話では自分の好きな作品がパロってあってちょっと嬉しかったです。痛チャリをどうやって返したかも気になりますね。この話で一話いけそう。素直になると桐乃も結構かわいいんですね。そして京介の新学期生活は修羅場な予感がしますね。それとは別に沙織の本性が気になってきました。
読了日:06月14日 著者:伏見 つかさ

 

人類は衰退しました 4 (ガガガ文庫)人類は衰退しました 4 (ガガガ文庫)
工場の話は知性を持ったチキンがなかなかにシュール過ぎて笑えました。フライドチキンの缶詰とか崖からダイブした顛末とかかなりブラックです。島の話は妖精さん成分が濃厚ですね(笑)。やっぱりあのテキトーな会話と何気に見せるするどいツッコミは笑えます。わたしさんも妖精さんの扱いが巧みになってきましたね。エキセントリックな妖精さんの行動やわたしさんとの会話は笑えますが、文明の興亡が芯になっていて物語がぶれないところはロミオ先生流石です。妖精さんの作りたがっていたぴたごらそうちとしゅうきょうは見てみたかったです。
読了日:06月16日 著者:田中 ロミオ

 

俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈5〉 (電撃文庫)俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈5〉 (電撃文庫)
おお、黒猫がデレた。それはさておき桐乃のいない間彼女を目標に頑張ったり、京介となれ合ったりする黒猫もよかった。新キャラの瀬菜の腐女子っぷりも京介から見れば黒猫や桐乃たちと同じに見えるのにはなるほどと思いました。いつか瀬菜のBL妄想(もちろん主役は京介)が登場したりして。赤城兄妹ってどんだけシスコン&ブラコンなんだよ(笑)。黒猫と瀬菜には悔しさをバネに活躍して欲しいですね。ラストの黒猫と桐乃の再会は胸熱でした。今回麻奈実の存在感薄かったですね。次の巻はラブコメ展開なのか?
読了日:06月17日 著者:伏見 つかさ

 

人類は衰退しました 5 (ガガガ文庫)人類は衰退しました 5 (ガガガ文庫)
前半の私さんの学生時代の話はすごく陰鬱でしたね。閉鎖されたコミュニティでうまく立ち回るため自分を偽っている周りの学生は今の思春期の子どもを象徴しているようにも見えます。学生たちの二面性を見て天敵だと思っていたYが実は一番まともだったという展開はなかなか面白かったですね。後半のゲームの話はゲームの歴史がパロディーになっていてなかなか楽しめました。妖精さんのギャグの攻撃力の高さを堪能できました(寒)。ラストのオチで助手さんのお茶目っぷりが炸裂です。
読了日:06月19日 著者:田中 ロミオ

 

俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈6〉 (電撃文庫)俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈6〉 (電撃文庫)
京介も越えられない天使の壁とか言ってたりして随分キャラクターが変わってきたなと思いました。赤城君との妹談義やリアに接する桐乃を見てあらためて妹は放っておけないと再認識できたと思います。今回は赤城兄妹と沙織がよかったですね。作った自分を演じてきた沙織の素顔だけではなく内面も垣間見れてなかなかよかったです。この先4人の関係にどう影響するのか楽しみです。あとはここのところ京介となんとなく距離をとっている麻奈実の気持ちも気になりますよね。それより最後の桐乃の一言もどんなニュアンスなのか気になりますよね。
読了日:06月19日 著者:伏見 つかさ

 

人類は衰退しました 6 (ガガガ文庫)人類は衰退しました 6 (ガガガ文庫)
前半鳥人間コンテストは妖精さんより人間のほうが張り切ってた感じもありますが、保身ばかり気にするトップってどこにでもいるのですね。解☆決(横ピース)はイラストでも見たかったです。エアロ・アニマル号から歯車が一個落ちて、二度と使えなくなるテキトーさが良いです。同類誌の話はYの登場でやっぱり来たかって感じでしたね。Yの腐女子っぷりにツッコミを入れる私の毒舌もなかなかですね。漫画の世界に閉じ込められた3人の行動で人気が上下する仕掛けと妖精さんのコメントがよかったですね。もしかして助手さん百合ヲタ?
読了日:06月21日 著者:田中 ロミオ

 

俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈7〉 (電撃文庫)俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈7〉 (電撃文庫)
前半は擬似カップルでデートとか、サディスティックなあやせ、部長のゲロの臭い、赤城兄のナイスなストーカーっぷりとバラエティーに富んでて面白かったですね。メインのコミケの話以降は白猫が嬉しそうでとてもよかったですね。御鏡のブースを訪ねたときの沙織の様子、高坂家を訪ねたときの御鏡のセリフはなにかありそうな予感。今回はホントにギクシャクしつつも仲の良い京介と桐乃でしたね。ラストの黒猫は本当にかわいいと思いましたよ。4人の友情に恋愛が絡んでこの先どんな関係になっていくのか楽しみですよね。で麻奈実のターンはいつ?
読了日:06月21日 著者:伏見 つかさ

 

俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈8〉 (電撃文庫)俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈8〉 (電撃文庫)
“運命の記述”ってあった時点でそうなのかなとも思いましたが、自分の願い一途に実行していく黒猫はかわいいですね。ロマンチックでもありはかなくもあった夏の恋でしたね。でも両思いでもどうにもならない事情もあるよね。麻奈実も嫉妬せずに京介が自分のところに戻ってくると信じているからあんなふうに寛大になれるんでしょうね。初めて自分の弱さを妹にさらけ出し、それを黙って受け止める桐乃もよかった。沙織の眼鏡でキャラが変わるのは今後もいろいろやってほしいです。とうとう吹っ切れてしまった赤城妹は笑えます。がんばれ真壁くん。
読了日:06月23日 著者:伏見 つかさ

 

神さまのいない日曜日V (富士見ファンタジア文庫)神さまのいない日曜日V (富士見ファンタジア文庫)
アリスとディーの秘密にはびっくりしました。アリスを救いたいと願ったアイでしたが、アリスはそれを望んでいなかったというのはなんとも切ないですね。ディーの恋話はなかなかよかったですね。ディーとアリスの恋はどうなってしまったのか、アリスはアイのことを好きになってしまったから最後にあんなことをアイに言ったのかとかは読者の想像におまかせなんでしょうね。この先アイ達の旅にアリスはどう関係するのか気になりますね。制服を着たスカーのイラストはちょっと萌えた。
読了日:06月24日 著者:入江 君人

 

生徒会の木陰 碧陽学園生徒会黙示録5生徒会の木陰 碧陽学園生徒会黙示録5
小ネタ満載の短編集でどこを読んでも笑えますね。中でも1年C組は面白すぎます。あんな真冬ちゃん見せられたら身悶えするのも分かりますね。謎の多い知弦のプライベートの一部も垣間見れた。赤ちゃんを思いっきり贅沢にするぞと脅す発想がツボです。守はいじられまくるし、巡は思い切っちゃうし、中目黒くんは何気にアレだしで2-Bのみなさんも盛り上がってますね。なかなか満足度は高い短篇集で笑いの中にも椎名姉妹の転校や会長さん達の卒業なんかがチラチラしてちょっとホロっとくるところもよいですね。
読了日:06月27日 著者:葵 せきな

 

タバサの冒険―ゼロの使い魔外伝 (MF文庫J)タバサの冒険―ゼロの使い魔外伝 (MF文庫J)
無口で無表情なタバサだけにどんな感じになるのかなと思いましたが、シルフィーの賑やかさと相手の先を読んで裏をかく明晰さで楽しめました。いつかイザベラをギャフンと言わせて欲しいですね。
読了日:06月29日 著者:ヤマグチ ノボル 読書メーター

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