俺の妹がこんなに可愛いわけがない 8

伏見 つかさ (著), かんざき ひろ (イラスト) 電撃文庫刊

 

黒猫と京介は付き合うことになりました。京介を正座させて自分の想いを伝えるところなんか、黒猫が恥ずかしさを電波的な行動でごまかしているからなのでしょうね。

“運命の記述”ってあった時点でこの恋は終わりがあるのかなとも思いましたが、自分の願い一途に実行していく黒猫はかわいいくてロマンチックでもありはかなくもあった夏の恋でしたね。

でも高校生とかの年頃では両思いでもどうにもならない事情もあって終わる恋もあるのかもしれないですが、区切りの悪い恋の終わりかなって感じです。

京介の幼なじみの麻奈実は京介が自分のところに戻ってくると信じているから、二人の関係に嫉妬せずにあんなふうに寛大になれるんでしょうね。

京介は初めて自分の弱さを妹にさらけ出し、それを黙って受け止める桐乃もよかったです。

沙織の眼鏡でキャラが変わるのは今後もいろいろやってほしいです。

とうとう吹っ切れてしまった赤城妹は笑えます。がんばれ真壁くん。

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