3月の読書まとめ(読書メーターより)

3月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:5786ページ

円環少女    (8)裏切りの天秤 (角川スニーカー文庫)円環少女 (8)裏切りの天秤 (角川スニーカー文庫)
きずなを襲い賢者の石を手に入れようとする聖騎士団との戦いも激しかったですが、そんな中でのきずなと仁の感情のすれ違い、ありったけの自分を仁にぶつけるメイゼルの様子がなかなかよかった。父の死について知ってしまったきずなは仁との関係を戻すことができるのか気になります。エレオノールも神意の信仰は気高いけど、実生活はなんとなく抜けているところは笑えました。でも自分の信仰をよりどころに颯爽と現れる姿はかっこいいですね。聖騎士団との戦いも終わったわけではなく、公館が燃えているなどまだまだ窮地は次巻へと続くようです。
読了日:03月02日 著者:長谷 敏司

円環少女  (9)公館陥落 (角川スニーカー文庫)円環少女 (9)公館陥落 (角川スニーカー文庫)

仁に「次にあったときは斬る」と言っていた「鬼火」東郷先生は再び仁と対峙することに。でもその最後は魔法世界の残酷さを感じました。彼の過去は少し仁に似ているところもあるのですね。死に際に鬼火衆に自分の死についてくることを強要しなかった東郷先生は本当に今回は独りの戦いだったのだなと思いました。 魔法の戦いは大規模な戦いだったのですが、仁と東郷先生の戦いの激しさのせいかなんとなく印象が薄かったように思います。しかし現状を維持できなくなった公館はどうこの戦いの中で残っていくのか気になります。

読了日:03月04日 著者:長谷 敏司

円環少女  10 運命の螺旋 (角川スニーカー文庫)円環少女 10 運命の螺旋 (角川スニーカー文庫)

突如仁のアパートにやってきた舞花。ちっちゃくなってるけど記憶は昔仁と別れたときのまま。しかも王子護が連れてきたこともあって、怪しさ満載ですね。子どもらしい屈託がないながらも仁に対しては大人の発言。あなどれませんね。この巻にしてようやくメイゼルの過去が明かされましたね。雷神も言っていたように円環世界に戻るには女王になるしかないのかもしれませんね。戦いの中でとうとう自らの手を血で汚してしまったきずなもこれからどう変わっていくのか気になります。そんな緊張が続く中メイゼルや鬼火衆の食卓は和みますね。

読了日:03月08日 著者:長谷 敏司

円環少女  (11)新世界の門 (角川スニーカー文庫)円環少女 (11)新世界の門 (角川スニーカー文庫)

生きたい、でも人は殺したくないと葛藤しながら魔法を操って引き金を引くきずなが痛々しかった。これまで難解だった再演魔術がどんなものかやっと分かりました。神の出現や舞花の影響できずながどうなるのか心配ですね。他の方の感想にもありますが1巻の事件のことがやっとわかりました。仁とメイゼルは九位を無力化しましたがなぜ殺さなかったのか真意が気になります。神の出現、核の後始末なんかで調整官ベルニッチ、アンゼロッタ、アリーセ、王子護など油断のできない連中の力関係もどう変わっていくのか気になります。

読了日:03月10日 著者:長谷 敏司

円環少女  (12)真なる悪鬼 (角川スニーカー文庫)円環少女 (12)真なる悪鬼 (角川スニーカー文庫)

きずながふっきれてとても強くなってびっくりです。仁も自分が思う未来をはっきりさせ、精霊騎士を自分の側につけてしまうなんてすごいです。メイゼルと仁のラブ度が上がってきて仁の強い思いで命をとりとめることができてよかったですね。アンゼロッタに物怖じせず自分の意思を貫こうとするエレオノールもかっこいいです。舞花は仁に自分の気持ちを話し、二人の戦いはどんな落とし所になるのか気になりますね。前半には紀子ちゃんやオルガなど笑えるところもあってよかったです。次の巻も紀子ちゃんは何かやってくれそうな予感で楽しみです。

読了日:03月12日 著者:長谷 敏司

円環少女 (13) 荒れ野の楽園 (角川スニーカー文庫)円環少女 (13) 荒れ野の楽園 (角川スニーカー文庫)

これまで登場した魔法使いが勢揃いでまさにお祭りって感じでしたね。電車でマチルダに遭遇した紀子ちゃんは面白かったです。エレオノールや鬼火衆、八咬や瑞希、ハウゼン、ケイツの行方や、アトランティスや核もどうなったのか気になるところです。でも細かいことはさておき、一変して舞花との戦いではもはや仁に救いはないのかと絶望的でした。でも最後で時空を超えて結ばれた二人の様子はとてもロマンチックな終わり方でしたね。P223のエレオノールのイラストかっこよすぎます。最初は難解でしたが、巻を追うごとにハマってしまいました。

読了日:03月13日 著者:長谷 敏司

ゴールデンタイム2 答えはYES (電撃文庫)ゴールデンタイム2 答えはYES (電撃文庫)

テンポも良く笑いもちりばめつつ万里や香子の気持ちもしっかり描かれていてあっというまに読んじゃいました。気持ちを抑えることができなかった香子もだんだん完璧じゃなくなっていく。これからどんな自分をさらけ出してくるか楽しみ。気になるのはリンダ先輩の万里に対する気持ちですね。万里が記憶喪失になった後のリンダの気持ちが香子と万里の関係にどう影響してくるのか気になりますね。二次元くん見ていて大学入った途端に「爆発したいの?」ってなるのは自分の周りにもあったからわかる気がするなー(笑)。みんな勢いがあってやっぱ若いね。

読了日:03月14日 著者:竹宮ゆゆこ

ゼロの使い魔20 古深淵の聖地 (MF文庫J)ゼロの使い魔20 古深淵の聖地 (MF文庫J)

ルイズと才人の仲を知りながらも才人を好きになってしまうテファの恋心はキュンと来ますね。最後のルイズの豹変ぶりもなかなかよかったし、エレオノールとマリコルヌのコンビもなかなかコミカルでいいですね。個人的にはルイズとシエスタのガールズトークをもっと読みたかった。もうすぐ終わりということですが、テファとファーティマの関係、海母と聖地の関わり、ルイズ達の作戦の行方が気になります。話を忘れてしまいそうになるので早く次の巻が出て欲しいですね。

読了日:03月15日 著者:ヤマグチ ノボル

ベン・トー 7 真・和風ロールキャベツ弁当280円 (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)ベン・トー 7 真・和風ロールキャベツ弁当280円 (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)

みことの心理作戦はすごかったですね。でも洋の純粋な気持ちと仲間の狼たちとの信頼がつかんだ勝利で痛快でした。ラストのみことと亮にはちょっとホロっとなりました。今回白粉成分増量でしたけどサイトウ刑事の小説は無事できたのか気になります。白粉って洋に対してウホッな感情以外は持っているのでしょうか?沢木姉妹の洋への気持ちや、白梅様のお部屋のカメラの使い道も気になるところです。相変わらず戦いのシーンの描写や食べ物の表現のリアルさには感服です。今回もお気に入りのあせびちゃんのシーンは笑えた。三沢の乱も面白かった。

読了日:03月18日 著者:アサウラ

“文学少女”見習いの、卒業。 (ファミ通文庫)“文学少女”見習いの、卒業。 (ファミ通文庫)

最初の話は「こころ」との絡み方が絶妙だった。櫂の死について自分を責める二人の気持ちは胸が締め付けられる。心葉菜乃と瞳の友情の厚さに感動。心葉と映画を観たときの菜乃の寂しさがせつなかった。クリスマスと言えばななせと夕歌だけどこの二人の話は幸せな気分になれます。卒業は菜乃とななせのやりとりがコミカルで微笑ましい。遠子先輩の存在は菜乃の中でも大きかったのですね。成就はしなかったけど傷心でない幸せな恋の終わりでよかった。最後にあんなシーンを持ってくるとはなかなか心憎い演出で新たな始まりを予感させるように思います。

読了日:03月20日 著者:野村 美月

レジェンド・オブ・レギオスI  リグザリオ洗礼 (富士見ファンタジア文庫)レジェンド・オブ・レギオスI リグザリオ洗礼 (富士見ファンタジア文庫)

本編で廃貴族やオーロラフィールド、狼面衆、レヴァンティンなどのことが分からずついていけなくなってきたので本編17巻発売をきっかけにレジェンドシリーズを読み始めました。本編で見た名前がいくつか出てきますが、まだ本編との関係がよくわからないです。オーロラフィールドのことは少し分かってきたように思います。ストーリー自体は軽快なハードボイルドっぽいアクションもので楽しめました。

読了日:03月21日 著者:雨木 シュウスケ

レジェンド・オブ・レギオスII イグナシス覚醒 (富士見ファンタジア文庫)レジェンド・オブ・レギオスII イグナシス覚醒 (富士見ファンタジア文庫)

ディックやニルフィリアやナノマシンの登場で物語は急展開で、ますます本編に近付いているように感じます。もしかしたら汚染獣って?狼面衆って?となんとなく想像してしまいますが、果たして想像が当たっているかどうかは次の巻のお楽しみですね。ニリスの運命や淡い恋の結末にはちょっとほろっときました。エルミとイグナシス、アインとニリフィリアの関係はどんな展開になるのか、サヤはどうなってしまうのか次の巻が楽しみです。

読了日:03月23日 著者:雨木 シュウスケ

レジェンド・オブ・レギオスIII  レギオス顕現 (富士見ファンタジア文庫)レジェンド・オブ・レギオスIII レギオス顕現 (富士見ファンタジア文庫)

一つの世界の終末ともうひとつの世界の創造の物語でしたね。そうやって本編の世界が作られて行ったのかとほぼ納得です。ゼロ領域の中でのアインがサヤを探すシーンは感動でした。この物語の後アインとサヤのつながりはどうなるのか謎のままで、あとがきにあるように本編の終わりとどう結びつくのか今から楽しみです。これでようやく本編17巻をスッキリ読むことができそうです。でも聖戦も読まなきゃダメなのかな?そちらも文庫化してほしいものです。

読了日:03月26日 著者:雨木 シュウスケ

“文学少女”と恋する挿話集4 (ファミ通文庫)“文学少女”と恋する挿話集4 (ファミ通文庫)

どの話も素敵な恋の話でした。遠子が麻貴に心葉への気持ちを打ち明けていたとはちょっと意外。でも自分の中だけで抑えられなくなっていたんでしょうね。文化祭での二人の会話の中に散りばめられるクロスワードの単語が心葉の気持ちを表しているようで面白いと思う。遠子と心葉の日常はどの巻でもおもしろいですね。美雨のツンデレな恋、舞花の周りに流されてなんとなく好きになっちゃうその年頃らしい恋、素敵なお母さんをしている麻貴先輩、心葉との恋を乗り越えたななせ、どれも秀逸でお腹いっぱいになりました。

読了日:03月27日 著者:野村 美月

鋼殻のレギオス17  サマー・ナイト・レイヴ (富士見ファンタジア文庫)鋼殻のレギオス17 サマー・ナイト・レイヴ (富士見ファンタジア文庫)

この前の何冊かが話のスケールが大きすぎて分かりにくかったけど、今回は人物に焦点を絞っているので話がわかりやすかったですね。あんなに引っ込み思案だったメイシェンがレイフォンに告白するなんて頑張ったと思う。リーリンのシーンではとうとうエルミとサヤの登場やアイレインの話が出たりして物語は核心に迫っていきますね。まだの方はレジェンドシリーズを読まれることをお勧めします。恋と戦いの行方はこれから活況に入っていくのですね。悩むシャーニッドには今後一発逆転のカッコイイ場面があることを期待してます。

読了日:03月28日 著者:雨木 シュウスケ

神さまのいない日曜日IV      (富士見ファンタジア文庫)神さまのいない日曜日IV     (富士見ファンタジア文庫)

苦しんだり願うことすらなく願いがかなってしまう世界はおかしいと気づいたアイ達は偉いと思う。ちょっとうらやましい世界だけど人間らしいとは言えないですね。今回の舞台は兄の純粋な気持ちに多くの人が関わることでおかしくなっていってしまったように感じます。両親と会ってしまったアイがせつないですね。アイとディーは考え方は正反対だけれども目指しているところは同じような感じがしてきました。アリスとアイの会話もいい感じです。スカーを初めてイラストで見たように思いますが意外と若い感じですね。三十路のユリーよく頑張った(笑)

読了日:03月30日 著者:入江 君人

コラボアンソロジー2 “文学少女”はガーゴイルとバカの階段を昇る (ファミ通文庫)コラボアンソロジー2 “文学少女”はガーゴイルとバカの階段を昇る (ファミ通文庫)

階段やガーゴイルは読んだことがないのですが、キャラクターの性格やオリジナルの世界観をそれぞれの先生がうまく表現しているので違和感なく楽しめました。根拠のない思い込みの遠子先輩と吉久たち、まったく役に立たないツッコミを入れる心葉の会話はそれぞれに斜め上を行っていて面白かったです。最後の話での心葉と神庭それぞれの最後は気持ちよかったです。

読了日:03月31日 著者:野村 美月,ほか

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