2月の読書まとめ(読書メーター)

2月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:4316ページ

 

円環少女 (2) 煉獄の虚神(上) (角川スニーカー文庫)円環少女 (2) 煉獄の虚神(上) (角川スニーカー文庫)

1巻では魔法の世界観がよく分からなかったけど、この巻ではかなり整理されて分かりやすかった。でもこのセリフは誰が言ったのかとかこの行動は誰がしたのか分かりにくいところもけっこうあるように感じます。魔法使いとして生きるための決意をして出て行くメイゼルが手紙を何回も書き直したりおむすびを作るところは仁へのけなげな思いを感じます。下巻でケイツがどんな感じでストーリーに絡んでくるのか気になるところです。でもやっぱりきずなちゃんが作ったご飯は美味しそうです。口絵4ページ目のイラストがいいですね。
読了日:02月02日 著者:長谷 敏司

円環少女 (3) 煉獄の虚神(下) (角川スニーカー文庫)円環少女 (3) 煉獄の虚神(下) (角川スニーカー文庫)
仁のもと南鳥島での仁やメイゼルのシーンはちょっとほっとしたし、二人のつながりは今までよりも強くなってグレンとの戦いでもそれが生きていたと思う。家族に囲まれて過ごすことを幸せとしていたネリンの最期は無情だったが、鬼火とネリンの話はよかった。罪を赦されたケイツ、聖騎士エレオノール、。協会と公館の関係も摩擦が強くなる中で暗躍する王子護などこれからどうなるか気になります。もちろんメイゼルやきずなの恋の行方も見逃せないです。人間模様はなかなか面白いのに、戦闘になるとテンポよく読めないのが残念。
読了日:02月06日 著者:長谷 敏司

DVD付特装版"文学少女"見習いの、傷心。(ファミ通文庫)DVD付特装版”文学少女”見習いの、傷心。(ファミ通文庫)
陰湿な嫌がらせの真実にびっくりでした。自分と戦いながらも書き続ける心葉、菜乃がきっかけで心葉への思いを抑えきれなくなったななせ、自分が描いた心葉ではなく本当の心葉と向きあおうと決めた菜乃、それぞれに成長し強くなったと思います。千愛が菜乃にささやいた一言はぞっとするけれども、本当の自分をさらけ出すことができない千愛自身のことも表しているのかなと思います。まさか最後にあの人が歌うとは驚き。菜乃はあの方にどうやって出世払いするのか、ラストの部室でのシーンのその後の物語にハラハラドキドキですね。
読了日:02月08日 著者:野村 美月

円環少女 (4) よるべなき鉄槌 (角川スニーカー文庫)円環少女 (4) よるべなき鉄槌 (角川スニーカー文庫)
夏休みに仁とメイゼルときずなが一緒に暮すことになったところや、仁の過去や妹の話は面白かった。戦闘も1対1ではなく、横から王子護やエレオノールが介入したり力関係が面白かった。同じ聖騎士でも機械化の人たちとエレオノールとでは全く違っていてエレオノールの魂の崇高さはかっこいい。息が絶えたとあったけどもう出てこないのかな?戦闘中にいつの間にか消えていたきずなと瑞希、奪われた核爆弾も気になります。口絵4ページ目の寒川さんのイラストですが、あの表情がメイゼルをゾクゾクさせるのですね(笑)
読了日:02月10日 著者:長谷 敏司

円環少女(サークリットガール)〈5〉魔導師たちの迷宮 (角川スニーカー文庫)円環少女(サークリットガール)〈5〉魔導師たちの迷宮 (角川スニーカー文庫)
王子護から魔法を使った戦い方を聞かされたきずなは魔法を戦いで使うようにかわってしまうのだろうか。地下の街で暮らす人にあってエレオノールが少し人間味を取り戻したように思います。メイゼルのところに寒川さんが遊びに来たところは面白かった。事件のことだけではなく、生死の境をさまようメイゼル、囚われたままのきずなと瑞希、仁まで離れバラバラになった公館、ときどき現れる光の珠の正体など次巻どうなるのか気になるところがたくさんですね。
読了日:02月12日 著者:長谷 敏司

狂乱家族日記 番外そのはち (ファミ通文庫)狂乱家族日記 番外そのはち (ファミ通文庫)
優歌とOASISの対決は優歌の黒っぷりが面白かったです。最期の話は正夢館の暴走らしいけど、この騒ぎが終わった後に成長した優歌はそんな気持ちになるのかなとか想像してしまいました。ベタな感じもあるけど、泪雨夜の月ノ輪への愛情や死神になってもどこか人間らしさを守ろうとした知紅にもちょっと感動。
読了日:02月13日 著者:日日日

タッポーチョ 太平洋の奇跡 「敵ながら天晴」玉砕の島サイパンで本当にあった感動の物語 (祥伝社黄金文庫)タッポーチョ 太平洋の奇跡 「敵ながら天晴」玉砕の島サイパンで本当にあった感動の物語 (祥伝社黄金文庫)
去年の夏に映画の予告編を観て、原作を読んでみたいと思いましたが、すでに絶版。古本も2万円近くしたり、図書館にもなく読む機会がなかったです。先日映画を観た後にもっと知りたいと思い読んでみました。戦争中の大場大尉のなんのために生きるか、どうやって生きるかを問い続け、時には葛藤しながら戦った様子はすごいですし、最期の投稿するときの舞台のみなさんの誇りの高さに胸が熱くなりました。作者が大場さんを訪ねて本を書きたいともちかけるエピソードは自分たちが歴史をどう学ぶべきかを考えさせてくれます。
読了日:02月14日 著者:ドン・ジョーンズ

狼と香辛料〈16〉太陽の金貨〈下〉 (電撃文庫)狼と香辛料〈16〉太陽の金貨〈下〉 (電撃文庫)
金と陰謀のドロドロしたお話でした。ロレンスはあまり活躍の場がないのかなと思っていましたが、最期にホロと二人でデバウ商会の不正をみんなに伝えるところはいままでより二人の結びつきの強さを感じます。ホロと出会ってロレンスは商人としても人間としても成長したと思います。雪の中から禁書を掘り出すシーンは二人の思いがはっきりと通じ合ったという感じがしてよかったです。この二人がヨイツを目指してどんな会話をかわしながら旅をするのかと思いをめぐらさずにはいられない未来にひらけた終わり方でしたね。
読了日:02月17日 著者:支倉 凍砂

レンタルマギカ  魔法使いの妹、再び (角川スニーカー文庫)レンタルマギカ 魔法使いの妹、再び (角川スニーカー文庫)
イツキの妹の勇花とアディリシアのデートでは、アディがイツキへの恋と自分の未来を魔法に捧げたことの矛盾を抱える様子がせつないです。アディのママもパパの魔法のために命を捧げてしまい、魔法の冷酷な一面をあらためて思い知らされた。アディとダフネがそんな関係もびっくり。隻蓮のひょうひょうとしたキャラクターもよかった。穂波や猫屋敷はより強い力を手に入れ葛藤に苦しむのだろうか?グランフェーデの行方も気になりますが、イツキのパパや先代の仲間たちがなにをやらかすのかも楽しみです。
読了日:02月19日 著者:三田 誠

円環少女(サークリットガール)〈6〉太陽がくだけるとき (角川スニーカー文庫)円環少女(サークリットガール)〈6〉太陽がくだけるとき (角川スニーカー文庫)
核爆弾をめぐる東京の地下での戦いの最終章。戦前から作られてきた地下壕、戦前からの魔法使いの日本への協力、聖騎士団により持ち込まれた核爆弾、学生運動に関わった国木田や清水、寒川パパなど歴史の闇の部分を絡められることで仁たちの戦いを描く物語はリアルに感じられた。自分の立場を捨ててまでも生きようとする人々を守ろうとする仁やエレオノールはかっこよかった。組織から切り離されたこの二人はこれからどうなるのか、しぶとく生き残ったハウゼンの真意など、これからの展開に期待です。
読了日:02月20日 著者:長谷 敏司

バカとテストと召喚獣9 (ファミ通文庫)バカとテストと召喚獣9 (ファミ通文庫)
翔子と優子と愛子と久保が手紙をかくシーンがツボです。成績はいいのだけどなんかズレてるところが笑えます。いつもは笑える試召戦ですが今回は雄二の戦略もかなり手が混んでいて結構真面目でしたね。でも瑞希と美波の恋の争いがなかったのがちょっと残念でした。でも瑞希の両親、高城やリンネなどの新キャラ登場で今後の戦い以外のストーリーも楽しみです。ハイタッチは明久と雄二の信頼や友情を感じさせるいいシーンでした。瑞希がそんなものでデミグラスソースを作っていたとは(笑)。ウォシュレットのリモコンの電池切れには気をつけましょう。
読了日:02月21日 著者:井上 堅二

円環少女(サークリットガール)〈7〉夢のように、夜明けのように (角川スニーカー文庫)円環少女(サークリットガール)〈7〉夢のように、夜明けのように (角川スニーカー文庫)
魔法の戦いは出てこないけど、冒頭の話以外は、何かが間違っている魔法使いが登場してコミカルな日常を描いていて、これはこれで面白かった。特にマチルダが登場する話はメイゼルやきずなの本性が垣間見れて気に入っています。これから起きそうな大きな戦いで公館を離れた仁はどんなふうにメイゼルやきずなを守るのか、ひとつの壁を超えてしまった紀子ちゃんはどうなるのか楽しみ。でも今回はエレオノールが出てこなくて残念でした。
読了日:02月24日 著者:長谷 敏司

“文学少女”と恋する挿話集3 (ファミ通文庫)“文学少女”と恋する挿話集3 (ファミ通文庫)
事件が起こる前の夕歌の話、それからずっと後の鞠谷の話どちらもせつなかったですね。大人になった千愛の二面性は不憫だなと思ったけど、流人との赤ちゃんが欲しいと言ったのは感動。紗代が心葉にあこがれる淡い恋心もステキでした。で、問題は心葉くんですよ。「関東平野のような洗濯板」とは、全遠子先輩ファンを敵に回してますよ。あとがきにもあったけどこのシリーズは刊行順に読まないとわからないことが多いですね。
読了日:02月26日 著者:野村 美月

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