映画“Noware Boy”

3月3日と4日は有給休暇をもらいました。土日も含めると4連休です。

まだ出張の気分的な疲れが抜けないことや、4日で終了の終わる映画に観たいものもあるし、5日から公開される映画も楽しみなものがあるので、映画を観たり、本を読んだり、昼寝をしてリフレッシュして、来週から本気出せるようにしようと思います。
ということで、3月3日は映画を2本観てきました。
 
 
「Noware Boy」
これは映画館でのポスターの写真になんとなくひかれて、観たいと思っていましたが、上映期間も短く出張と重なるので観るのが無理かなと思っていました。
 
 
【物語】
思春期真っ只中のジョン・レノンが、考え方の違い不仲である二人の母親(実の母親ジュリアとその姉で育ての親のミミ)の間で、やり場のない憤りをかかえながらも音楽に出会い、バンドを始める。
 
ミミはジョンを厳格に育てようとする一方、ジュリアは自由奔放にジョンに接する。
 
ジョンの17歳の誕生日に、ジョンは自分がジュリアと離れてミミと暮らすことになった経緯を知る。
 
でもこのことをきっかけにミミとジュリアは打ち解けますが、ジュリアはその直後交通事故で亡くなってしまいます。
 
【感想】
自分はこの映画を観るまで、ジョン・レノンの物語であることを知りませんでした。
 
ジョンは問題を起こして停学になりますが、その間も二人の母親のところを行き来して、徐々に自分の居場所はどこにもないと感じるようになったのかもしれません。
 
それでもジョンの二人の母親への思いは強く、彼女達に反発しながらも、愛情を求めます。
 
最後にジョンはハンブルグへバンド活動で行くため、パスポートの申請書にミミにサインを求めます。ジョンはミミに親の欄にサインをしてくれというところはジーンときました。
 
ジョンの音楽の原点(だと思う)である母親への思いを知ることができてよかったです。
 
 
僕も母親を亡くして10年が経ちます。その後は東京にいるおばさん(母の妹)は自分のことを自分の子どもと同じように思ってくれていることに感謝です。特に2007年に東京にいたときには本当によくしてもらいました。
 
この映画ではジョン(アーロン・ジョンソン)、ミミ(クリスティン・スコット・トーマス)、ジュリア(アンヌ=マリー・ダフ)それぞれを演じる俳優の演技がとてもよかったです。
音楽も当時流行っていた音楽やビートルズの前身のクオリーメンなどの音楽のほかにもオリジナルの楽曲もとてもよかった。
 
 
ときどき外国映画の日本語タイトルでなんじゃこれ?って思うものがありますが、この映画の邦題は「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」でした。ひとりぼっちのあいつってついてしまったがために、チープな感じになっちゃいましたね。
 
そういえば2月28日にアカデミー賞が発表となりましたが、受賞が報道されたとたん、手のひらを返すように近日上映を発表した地元の映画館は情けないな。
 
人気俳優や動物しか売りがない映画とかテレビタイアップの映画ばっかりやってないで、いい映画はタイムリーに上映して欲しいですよ。
そうしてくれないと、当日券に1800円も払って観ることになりますからね。(自分はほとんど1300円の前売り券で観ています)
 

コメントを残す