映画“リトル・ランボーズ”

1980年代初頭のイギリスのある地方でのこと。

家が戒律の厳しい協会の信者のため、テレビや映画や音楽などに触れることを禁止されていて、空想が好きでちょっと内気なウィル。

家が老人ホームを経営していて親は不在がちで兄を慕っているが、素行不良でなんでもやりたい放題な男の子リー。

この二人が学校の廊下で偶然知り合い、ウィルはリーの家で偶然見た映画「ランボー」の海賊ビデオに感化される。

リーは一人でやっている映画制作にウィルを誘い、二人で映画作りをやっていくというお話。

映画作りの中でいくつかの事件が起きるのですが、そこは観てのお楽しみです。

 

二人が映画を作りながら友情を深めていくシーンはコミカルで子どもの純真さがよく伝わってきます。そこに家族のことや宗教のことなど彼らをとりまく大人たちの事情がうまく絡められてストーリーにメリハリをつけてくれています。

ランボーが公開された頃のファッションや音楽には懐かしさを感じます。

主演の二人は演技初体験ということですが、子どもならではの快活さや気持ちの繊細なところなんかをうまく表していて好演しています。

またところどころウィルの描いたイラストが実写と組み合わされるシーンは子どもらしい感性を表現しています。

映画の展開もテンポがよく最後はとてもあったかでスッキリした気分になりますよ。

 

映画“リトル・ランボーズ”オフィシャルサイト

http://rambows.jp/

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