2011年1月に読んだ本(読書メーターのまとめ)

1月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:4054ページ

“文学少女”と恋する挿話集 2 (ファミ通文庫)“文学少女”と恋する挿話集 2 (ファミ通文庫)

ななせを盛り上げつつ、自分もどっぷり恋愛モードの森ちゃんはいいですね。ななせや森ちゃんの若々しく一途な恋心がみずみずしく描かれていて読んでいてキュンとします。また夕歌とななせのやりとりは本編を思い起こさせせつなくなりますね。遠子先輩から勧められた詩に自分の気持ちを重ねてしまう反町も面白かった。でも彼女の親友をなぐさめるっていうなかなかいいヤツだと思う。反町が遠子先輩に最後になげかけた言葉のように、遠子先輩だけじゃなくななせも心葉も美羽も芥川もみんな素敵な恋をしてほしいと願ってしまいます。それにしても遠子先
読了日:01月30日 著者:野村 美月

 

円環少女 (角川スニーカー文庫)円環少女 (角川スニーカー文庫)
魔法をめぐる世界観が複雑というかいろいろ盛り込まれすぎていて読解力不足のせいもあり最後までよく理解ができなかった。でもメイゼルやさつき、仁たちのコミカルな日常のシーンと緊迫感のある魔法の戦闘シーンでメリハリがよく出ていると思う。エレオノールとニコライの二人の間の愛情はもう少し強く書かれていてもよかったかもしれないです。捕らえられたとはいえ生き残ったエレオノールは今後どんな登場をするのか、さつきはどんな魔法使いに成長していくのか楽しみです。メイゼルとさつきのイラストはとてもかわいいですね。
読了日:01月29日 著者:長谷 敏司

 

“文学少女”見習いの、初戀。 (ファミ通文庫)“文学少女”見習いの、初戀。 (ファミ通文庫)
菜乃のストレートなアタックに対して遠子先輩がいなくなって心葉のツンぶりに成長がうかがえますね。朱里に事件の真実を話していく場面では、遠子先輩ばりの心葉の想像力と菜乃が思いをまっすぐぶつけることが合わさって相手の心を動かすことが出来るのかなと思う。新たなライバル登場で焦る美羽のツンデレぶりもなかなかかわいい。菜乃にはめげずにこれからも心葉にアタックし続けてほしいですね。曽根崎心中は映画「最後の忠臣蔵」にも登場しますが、映画を観る前にこれを読んでいればもっと違う風に楽しめたのかなと思うとちょっと残念。
読了日:01月25日 著者:野村 美月

 

“文学少女”と恋する挿話集 1 (ファミ通文庫)“文学少女”と恋する挿話集 1 (ファミ通文庫)
遠子先輩と心葉の文芸部の日常が雰囲気よく書かれていてほっこりしますね。美羽が少し心が開くところもいいし、麻貴先輩と流人の話も文化祭ではこんな物語もあったのかって感じで面白かった。
読了日:01月24日 著者:野村 美月

 

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 終わりの終わりは始まり (電撃文庫)嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん10 終わりの終わりは始まり (電撃文庫)
「やつ」から逃げる最中、ビジネスホテルに泊まったり芋掘りしたり公園で遊ぶところなんかはいかにも二人の世界って感じでしたね。「こっちのみーくんがいい」というセリフがまーちゃんの壊れっぷりをうまく表していると思います。エピローグはこれまで登場した人々が名無しで登場していて結構面白い表現だと思いました。でもまーちゃんが登場していないような気がするのですが読み飛ばしてしまったのでしょうか?なにはともあれシリーズ完結おめでとうございます。
読了日:01月20日 著者:入間人間

 

“文学少女” と神に臨む作家 下 (ファミ通文庫)“文学少女” と神に臨む作家 下 (ファミ通文庫)
途中で想像が2転3転する遠子先輩の物語にドキドキしました。自分は心葉に恋心を抱いてはいけないのに心葉を思ってしまう遠子先輩、心葉の中には遠子先輩が大きすぎて自分では駄目だと身を引いてしまうななせ、どちらも切ない恋でしたね。上巻でななせが心葉からもらった白いマフラーは3人の恋物語の語り手になったのですね。また、今までの物語もいくつか伏線になっていたところに野村先生のうまさを感じます。ラストは遠子先輩が語ったコンソメスープの味がするように思いました。
読了日:01月19日 著者:野村 美月

 

“文学少女”と神に臨む作家 上 (ファミ通文庫)“文学少女”と神に臨む作家 上 (ファミ通文庫)
弱々しくなってしまった遠子先輩がせつないです。自分の部屋に心葉を呼んだななせがとても可愛らしいですね。心葉の心はななせと近づけば近づくほど、心葉の心のなかで遠子先輩の存在が大きくなっていくみたいですね。遠子先輩は何故心葉に小説を書いて欲しいと願ったのか、流人が遠子先輩のために執拗に心葉を追い詰めるのは何故なのか下巻が気になります。また、ななせは心葉が遠子先輩からマフラーを返してもらうところを見ていたと思うんですが、なぜそのマフラーをほしがったのかも気になりますね。とにかく早く下巻を読まねば。
読了日:01月17日 著者:野村 美月

 

Baby Princess (6) (電撃文庫)Baby Princess (6) (電撃文庫)
とうとうヒカルも蛍も春風も恋愛モード突入ですね。自分の存在ってなんだろうと悩む陽太郎、陽太郎への気持ちは何かということに気づくヒカルはキャッキャウフフとした雰囲気にメリハリをつけていますね。それにしても霙姉さんそんなことをサラっと言っちゃうなんて(笑)、今回は表紙とか口絵がなんか違和感あるなー。
読了日:01月14日 著者:公野櫻子

 

“文学少女”と月花を孕く水妖 (ファミ通文庫)“文学少女”と月花を孕く水妖 (ファミ通文庫)
幽霊が怖いことを言い訳に心葉に寄り添う遠子先輩が可愛らしくてとてもいい雰囲気でしたね。別荘から帰る朝に心葉におやつをねだるところなんかちょっとキュンと来ますね。でもゆりと秋良の幸せな物語を読み解いていくとは相変わらずすごいですね。ほんとに麻貴先輩っていろんな意味で情熱的すぎますよ。
読了日:01月13日 著者:野村 美月

 

“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)
ついに美羽と心葉の真実が明らかになりました。人を騙し巧みに罠をはってまでも心葉を引き寄せようとする美羽。大きく歪んだ形でしか心葉への思いを表すことができない様子がかえってその思いの強さを感じさせます。最後に遠子先輩が井上ミウの小説の秘密を明かすことで、心葉と美羽は本当の意味で心を通わせることになったのではないでしょうか。心葉のななせ、遠子、美羽との関係がこれからどうなっていくかも気になりますが、遠子先輩の受験も気になります。そして最後の1ページはこれからどんな物語がつづられるのかドキっとしてしまいますね。
読了日:01月06日 著者:野村 美月

 

“文学少女”と穢名の天使 (ファミ通文庫)“文学少女”と穢名の天使 (ファミ通文庫)
音楽のために自分を穢してしまいそのことをななせに隠し続ける夕歌と親友として信じるななせの気持ちは純粋でもあり痛々しかった。心葉との距離を縮めるななせはとても可愛い。文中にもあったけど本当に志朗が過去に苦しむよう数は心葉の苦しみを感じさせる。天使の正体にはびっくりしたが、夕歌の死因はかわいそうだけど天使の歌やななせの思いに包まれて息を引き取ることができて彼女の魂は幸せだったのではないかと思う。志朗が井上ミウの正体をなんで知ったのかはこれからの謎の一つですね。ミニスカサンタの遠子先輩GJです!
読了日:01月05日 著者:野村 美月

 

マリア様がみてる ステップ (マリア様がみてるシリーズ) (コバルト文庫)マリア様がみてる ステップ (マリア様がみてるシリーズ) (コバルト文庫)
一つの場面を律視点、月佳視点と書き分けているところが面白いですね。男性とのおつきあいが珍しがられる女子高で揺れ動く2人の少女。律の仲直りを取り持とうと律の兄に助けを求めるが、月佳が恋心をいだいてしまうところなんかは純粋培養の乙女の恋心って感じですね。しかし、あーいうオチになるとは、やられてしまいましたね。でも綿子の将来が律と月佳とどう関係するのかは分からなかったです。この後チャオソレッラを斜め読みしてしまいました。
読了日:01月02日 著者:今野 緒雪

 

“文学少女”と繋がれた愚者 (ファミ通文庫)“文学少女”と繋がれた愚者 (ファミ通文庫)
心葉くんや芥川くんが劇で演じる人物のセリフによって彼らの心の闇や苦しみが浮き彫りにされるていくのは面白かったです。しかし芥川くんにそんな過去があったとは意外です。劇終盤の遠子先輩のアドリブはお見事としか言いようがなく、そのセリフは固まってしまった心を解きほぐしてくれたのではないでしょうか。でも最後の芥川くんの言葉はドキッとさせるとともにその真実が気になります。話はそれるけど学校で白樺派とかをならうのが国語ではなくて歴史の授業なのはなんか解せないな。
読了日:01月01日 著者:野村 美月

読書メーター

コメントを残す