映画“TRON : LEGACY”

12月18日にトロン:レガシーを観てきました。

この作品は1982年に製作された「トロン」を現代の映像技術をフルに活かして、リメイクされたものです。

ストーリーはオリジナルと似たり寄ったりしているところがあるのであまり触れませんが、ちょっと感想など書いてみたいと思います。

【ストーリー】

主人公の父親が作ったサイバーワールドは誰もが無料で自由に使えることを思想に作られてきたものでした。

しかし、父親が20年前に自分が作ったサイバーワールドに取り込まれてしまい、行方不明になってからは、会社は利益誘導型になっています。

このあたりはIT産業が出来の良い悪いに関わらず次々と新製品を出して、消費者に購入させて利益をだそうとしているところや、SNSの有料化などの問題にも結びついているように思います。

また、父親が失踪する夜に、子どもだった主人公に、いつか自分の仕事(=サイバーワールド)を見せるよと約束しています。

普通サラリーマンは会社の仕事の内容は家族にすら教えてはいけないというルールに縛られていますが、これが自分の仕事だと言って家族や子どもに誇れるのはうらやましいです。

【映像】

サイバーワールドの映像はとてもクールの一言につきます。

予告編だけでもご覧ください。

【キャスト】

サイバーワールドに取り込まれ、ピンチになった主人公を助けるクオラというデジタル生命体(父親が作った)を演じるOlivia Wildeを初めて見ました。

ネットで見るとロングヘアやブロンドだったりする画像が多いですが、前髪を斜めにパッツンしたショートボブで、ルックスもいいし演技もなかなかのものでした。

【音楽】

音楽はあのDaft Punkが担当しています。

構想段階から関わっていたこともあり、この映画の世界観を盛り上げてくれています。

アナログ系のシンセサウンドとオーケストラをうまく組み合わせていてなかなかよいので、サウンドトラックを購入してしまいました。

2名のうちのトーマ・バンガルテルはこの秋に観た「エンター・ザ・ボイド」の音楽を担当していて、こちらもなかなか映像とうまくマッチした音楽でよかったです。

Duft Punkの2人も劇中にDJとして登場しています。

Duft PunkのPVはこちら

【どーでもいい話】

主人公が子どものときに自分の部屋で父親と会話するとき、主人公の机の上にはMacintosh Plus(しかもベージュモデル)が置いてあったのはしっかりチェックしてしまいました。美しい造形なので映像に映えますね。

この作品は3Dで公開されていますが、3D映画はできるだけ劇場の中央の前よりで観たほうが臨場感があります。これから観ようという人は知っておくといいですよ。

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