映画“nude”

遅い時間にしか上映していないので休日に観るのは難しいので今日仕事が終わってから観に行ってきました。

僕はテレビのバラエティーやドラマは観ないのですが、最近セクシータレントとしてテレビに出るようになった「みひろ」。

彼女はセクシータレントと呼ばれる前はヌードグラビアやAVに出演していました。

この映画はみひろ(本名はひろみ)が高校を卒業し上京してから、AVに出演するという本人の自叙伝的小説を映画化したものです。

彼女は上京当初は空港の荷物チェックの仕事をしていましたが、渋谷でスカウトされ、ヌードでも何でもやるけどAVだけはやらないという条件付で芸能人を目指すことを決心しました。

しかし、グラビアやVシネマだけでは先はなかなか見えないため彼女はとうとうAVに出演することを決心します。

当時新潟から一緒に上京した彼氏がいて、彼にはこの仕事のことを隠して続けていましたが、嘘をつくことがだんだん苦しくなり別れてしまいます。

彼女のグラビアやAVが出回るようになると故郷新潟の友達は徐々に彼女を軽蔑し離れて行ってしまいます。彼女のAVを観た故郷で大学に通う親友は号泣し、私はもう今のひろみの姿が心で受け入れられない。もう連絡は取らないと決別の手紙を送ります。

AVというとルックスがよくてセックスが好きな人がやっているものだというイメージがあります。実際そういう人もいるのかもしれません。

しかしセックスが好きじゃなくても自分の知名度を上げて次のステップへ進むためのひとつの手段だと受け入れた女優も多いのでしょう。彼女もその一人です。

どんなに気持ちが向かなくてもプロとしての仕事が要求され、それに応えなければいけない厳しさがあります。

この映画はAV撮影のシーンもありますが、葛藤や心の苦しみを抱えながらもプロとして仕事をすることの苦しさや辛さが描かれ、本当のAVみたいにエロい感じはしませんでした。

映画館は半分くらいは女性のお客さんだったのは意外でした。女性の眼はこの映画をどんな風に捉えたのかちょっと気になりますね。

コメントを残す