映画“シャネル&ストラヴィンスキー”

ようやく風邪も治ってきたので、今日は(も?)映画を観に行ってきました。

本当は前々から昨日公開のシャーロック・ホームズを観るつもりでした。

でも昨日、街で「シャネル&ストラヴィンスキー」のポスターを見て、なんだか強くこっちの映画に惹かれてしまいました。

自分はファッションはよくわからないですが、イゴール・ストラヴィンスキーは好きな作曲家の一人です。
自演の演奏が収録されたCD BOXは愛聴盤です。

ココ・シャネルは実際に多くの芸術家に経済援助をしていて、ストラヴィンスキーもその援助を受けた一人ということです。

いろんな本を読むとわかるのかもしれませんが、ストラヴィンスキーとシャネルの間に恋愛感情があったのかどうかは自分は知りません。

この映画は音楽に没頭するストラヴィンスキーとクールにビジネスをとりしきるシャネルとの間の恋愛を描いたフィクションだと思います。芸術や仕事に没頭する情熱と背徳的でありかつ情熱的な恋愛がからみあう濃密なストーリーです。

自分としては春の祭典の初演を再現した舞台だけでも観る価値があると思っていました。

ところがそれだけではなかったのですね。

ストラヴィンスキーやシャネルを演じた俳優もとても良かったですし、カメラワークや美術、衣装も洗練されていましたし、音楽はストラヴィンスキーの楽曲とこの映画のための楽曲が映像を通じてうまく融合していました。

情熱を内に秘めながら淡々と進む感じの映画ですが、大変洗練されていて最初から最後まで飽きることなく観ることができました。

いつもアメリカや日本の映画ばっかり観ているので、たまにこういう映画も新鮮でよかったです。

公式サイトはこちらからどうぞ。
http://www.chanel-movie.com/

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